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4月29日開幕−第25回宮崎国際音楽祭

本紙掲載日:2020-02-07
1面
第25回宮崎国際音楽祭の概要を発表する佐藤寿美総監督と河野知事ら

19日間に16公演

◆メインプログラム5公演・スターン氏を顕彰

 県と県立芸術劇場は5日、第25回宮崎国際音楽祭の概要を発表した。4月29日から5月17日までの19日間に16公演を開く。メインプログラムは5公演。このうち、「アイザック・スターン・メモリアル」は、バイオリンの巨匠である故スターン氏を招きスタートした同音楽祭と今年が生誕100周年となる同氏の顕彰を込めて公演する。夕刊デイリー新聞社など協賛。

 「新しい宮崎らしさをもとめて、ふるさとを音祝(おとほ)ぐ」がテーマ。出演者は海外から10人、国内は12人。県内の合唱団やジュニアオーケストラなどから約300人がステージに立つ。

 メインプログラム5公演のうち、演奏会2が「アイザック・スターン・メモリアル」。四半世紀を迎えるこの音楽祭をスターン氏の思い出と共に振り返る。出演は、まな弟子で、現代最高峰のバイオリニストと評価されるピンカス・ズーカーマン氏、愛息で世界的指揮者のマイケル・スターン氏ら。

 演奏会3は「レジェンドの響き」。同じく世界を代表する演奏家チョン・キョンファ氏による「至高のアンサンブル」を贈る。チャイコフスキー国際コンクールとショパン国際ピアノコンクールで入賞したピアニストのケヴィン・ケナー、スターン氏の薫陶を受けるチェロ奏者ジャン・ワンによる室内楽。

 演奏会4は、没後100年のマックス・ブルッフを取り上げ、2年ぶりに同音楽祭管弦楽団との共演で届ける。

 演奏会5は、第20回の音楽祭で多くの観客に感動を与え、音楽誌でも高い評価を得たプッチーニの歌劇「トゥーランドット」を、演出や照明効果を加えたセミ・ステージ形式として再演する。

 このほか、スペシャルプログラムとして6公演がある。

 このうち、「Oh!My!クラシック」は人気ジャーナリストの池上彰さんが、愛する音楽を生演奏とともに徹底解説。「ポップス・オーケストラ」は、女優・石田ひかりさんの司会・朗読で、一般から公募した思い出の曲を管弦楽で奏でる。1日に7コンサートを楽しめる「500円コンサートの日」などもある。

 サテライト公演は5月4日に門川町、6日に川南町で開催。門川町では徳永二男氏と4人のコンサートマスターが「超絶に愉快なバイオリンコンサート」を届けるという。

 チケットの一般販売は2月29日から。問い合わせは同音楽祭事務局(電話0985・28・3208)

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