夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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九保大で家族連れが体験−延岡
九州保健福祉大学薬学部薬学科の薬草園講演会「江戸時代の塗り薬、紫雲膏(こう)を作ろう」は8日、延岡市吉野町の同大学であり、市内の家族連れなど約30人が参加、軟膏剤作りを体験した。
紫雲膏は江戸時代の蘭学者、華岡青洲が考案した油脂性軟膏剤。中国・明代の外科医、陳実功が「外科正宗」に記した潤肌膏を改良したもので、シコン、トウキ、ごま油、ミツロウ、豚脂(マンテイカ)で構成され、やけどやひび、あかぎれ、痔(ぢ)などに効果があるとされている。
この日は、同学科の大塚功教授、渥美聡孝講師、横川貴美助教が講師となり、紫雲膏の作り方や原材料、華岡青洲について解説した後、延岡産のトウキやシコンを使っての作業に移った。
参加者は、計量したごま油とミツロウをビーカーに入れて加熱。続けて抽出したトウキ、シコンの順に加えていきながらさらに加熱した。最後に、素手でビーカーが持てる状態まで冷えた中身を軟膏つぼへと移し、鮮やかな赤紫色の紫雲膏を完成させた。
大塚教授らは「化膿(かのう)していない傷に使って」と注意を呼び掛け。自作の紫雲膏を受け取った参加者からは「いざという時に使ってしっかり治したい」という声が聞かれた。