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ホタルの幼虫、ビオトープに放流

本紙掲載日:2020-03-09
2面
ゲンジボタルの幼虫を放流する児童

北川やっちみろ会

◆40〜50日で成虫に「飛ぶ日が楽しみ」

 ゲンジボタルの保護活動に取り組む延岡市北川町の「北川やっちみろ会」長井支部(竹林国興支部長)の「マイボタル幼虫放流事業」が2月22日、同町の「ホタルの館」であった。地元の北川小学校6年生や熊田児童クラブ、支部会員ら約50人が参加し、館内のビオトープ(生物生育空間)にゲンジボタルの幼虫を放った。

 放流はホタル飛翔事業の一環。同事業では門川高校ホタルプロジェクト班の吉田巧顧問が指導、竹林支部長らが助手を務め、館内のビオトープなどで飼育したホタルを町内の河川に放流している。

 この日はまず、吉田さんが参加者にホタルの生態を解説。幼虫は暖かい日が続いた後の雨の日の夜、おしりを光らせながら川から上陸。その後、土にもぐってさなぎになり、40〜50日で成虫になると説明し、「北川のホタルは日本一。ホタルときれいな川を守ることが、自分たちの生活を守ることにつながる」と呼び掛けた。

 その後、同館などで飼育した幼虫約400匹をビオトープ内の水路に放流。北川小の西ヶ野杏奈さん、甲斐亜美さん、塚本咲良さんは「生きた幼虫は初めて見た。光りながらきれいに飛ぶ日が楽しみ」と話した。竹林さんによると、放流した幼虫は5月中旬ごろから成虫になるという。


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