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小中学校のいじめ認知747件−延岡市

本紙掲載日:2020-03-09
3面

前年度464件上回る

 2018年度に延岡市内の小中学校でいじめの認知件数が747件あり、前年度の464件を大きく上回っていたことが、5日の市議会一般質問で分かった。いじめ・不登校の最新状況を質問した松田勝則議員(友愛クラブ)に対し、澤野幸司教育長が明らかにした。

 認知件数は、文科省の生徒指導上の諸課題調査結果によるもの。大幅に増えた理由について、澤野教育長は「教職員がいじめに対する問題意識や危機感を持ち、児童・生徒の小さなサインを捉え、積極的にいじめを認知し、対応した結果」と答えた。

 市教委では延岡市いじめ防止基本方針に沿い、積極的な認知の他に、その後3カ月間は見守りを続けているという。澤野教育長は「半数は解決に至っているが、残りの半数は解決に至っていない。生徒指導上の最重要課題として捉え、解決に向かって学校と一緒に取り組んでいきたい」と述べた。

 同調査結果ではまた、不登校が106人だった。原因別で最も多かったのは、無気力や不安など「情緒的混乱」の52人。次いで「学業不振」「友人・教師とのトラブル」など学校生活に起因するものや、それらの複合だった。

 教員間のいじめなどについては昨年11月、県教委が県内の全公立小中学校の教職員を対象に調査を実施。同市内で上司や同僚からパワハラ、セクハラに関する項目に回答があったのは3人だったという。澤野教育長は「いずれのケースも当事者間で面談などを行い、その結果、『すっきりした』『納得している』との報告が添えられている。調査段階では特に問題はなかった」と述べた。

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