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水彩画と樹脂粘土・布の作品

本紙掲載日:2020-03-09
7面
2人展「心音」を開く甲斐さん(左)と今井さん

20日まで虎彦サロン−延岡


◆甲斐さんと今井さん「皆さん癒やされて」


 水彩画に取り組む延岡市在住の甲斐浩さん(55)と、樹脂粘土や布で創作活動をしている大阪府在住の今井和代さん(51)による2人展「心音」が20日まで、延岡市幸町の虎彦サロンで開かれている。

 2人は、それぞれがSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上に投稿していた作品の画像に興味を持ち、2年ほど前から交流を始めた。1年前に虎彦サロンで個展を開いた樹脂粘土作家からアドバイスを受けて、今回の開催が決まった。

 子どもの頃から絵を描くことが好きだった甲斐さん。さまざまな画風に挑戦してきたが、病気を患って一時は人生に絶望したことで「自分の好きに描いていいんだ」と気付いたという。そこからは、生まれ故郷の高千穂町のような大自然からインスピレーションを受け、自身の気持ちを反映するように作品を生み出している。

 優しいタッチの水彩画はどれも「ストーリーを想像している」。作品「つめたいかぜがふくまえに」は、森に落ちていた毛糸の手袋をリスが拾い、友人のためにマフラーを編んでいる場面だという。

 今井さんは「グリコのおまけ」が好きだったことで小学生の時に手芸クラブに入り、本を参考にフェルトでヘビを作ったことが創作活動の始まり。作品もだんだんと大きくなるほど腕を磨いてきたが、いつしか「オリジナルのものを作ってみたい」と思うようになった。

 型紙から自分で作るようになり、今回は布製の人形や樹脂粘土の作品など12種類ほどを展示。動物たちが回転ずし店に集っている「おすしやさん」からは、にぎやかな声が聞こえてきそう。

 2人とも展示会は初めて。「どれもオリジナルで一つ一つ心を込めて作っています。見に来てもらって、癒やしになればうれしいです」と話している。

 開場は午前8時から午後7時(最終日は同5時)まで。

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