夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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ノーベル賞たたえ決定
延岡市は18日、リチウムイオン電池の研究開発で昨年、ノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰さん(72)に名誉市民の称号を贈ることを明らかにした。同日、市議会3月定例会に提案し、同意された。同市の名誉市民は5人目になる。
吉野さんは延岡市民ではないが、名誉市民条例に定める基準「公共の福祉増進、社会公益上に偉大な貢献をなし、その功績が顕著である市民、市に縁故の深い者」に合致すると判断。読谷山市長が2月中旬に吉野さんの承諾を得たという。
市は、受賞記念講演会を今月30日に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。読谷山市長は「終息後に名誉市民として延岡で講演していただくことを念願している」と話した。
吉野さんは「紫に山の連なる工都延岡市は旭化成のふるさとであり、私にとってはノーベル賞の受賞につながる重要な実験に成功した思い出の地でもあります。今後も微力ながら市の発展に貢献し、共に成長してまいりたいと考えています」とコメントした。
延岡市はこれまで、第5、6、10代市長の故三浦虎雄氏▽初代と第9代市長の故仲田又次郎氏▽旭化成工業(現旭化成)社長を務めた宮崎輝氏▽延岡藩主内藤家当主の内藤政道氏の4人に名誉市民の称号を贈っている。