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ボートや周辺を消毒−高千穂町観光協会

本紙掲載日:2020-03-20
2面
貸しボート全体を消毒する職員(19日午後、高千穂峡)

運行継続で対応強化

 高千穂町の高千穂町観光協会(飯干淳志会長)は18日に開いた緊急理事会で高千穂峡の貸しボートの運行継続を決めたことで、消毒エリアを拡大し回数も増やすなど、対策を強化する。19日は職員がボートを含め、乗り場周辺などの消毒作業に当たった。

 21日までの貸しボートは隻数を20から5に減らして事前予約客のみを対象とする。19日は午前中運行を休止して職員が予約客受付所から乗り場までの手すりや乗り場周辺、それぞれのボート全体を消毒。「熱がある」「頭が痛い」などのチェック項目を記した問診票、体温計、アルコール消毒液などを準備した。

 この日は事前予約した県外からの観光客7組が利用した。観光客はアルコール消毒で手指消毒を行い、問診票に必要事項を記入。体温を計り、熱がないと確認した上で、乗り場へと移動した。乗船した人は、真名井の滝などボートからの風景を満喫。下船後には再度、手指消毒をしていた。

 観光客が使ったライフジャケットやボートはそのたびに職員が消毒する。

 娘と2人で来た石川県の女性(56)は約2週間前に予約。町内発生を受けてボートが休止になるのではと不安だったという。「ボートはすごく気持ちよくて心が洗われた。感染予防対策をしてくれたので安心して乗れた」と話した。

 同協会によると、赤外線温度計や動力式噴霧器を購入したり、問診票の内容を改善したりして21日までに対応の強化を終了する予定。消毒時間などをチェックしながら稼働可能な隻数などを算定して22日以降の運行に反映させるという。

 飯干会長は運行継続について、地域経済が非常に疲弊しており、観光の目玉である貸しボートが休止になれば経済がさらに悪くなることを挙げている。「お客さま、協会の職員、地域にとって安全で安心してもらえる態勢をつくっていきたい」と話した。

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