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ありがたい選択、支持者に感謝

本紙掲載日:2020-03-23
3面
インタビューに答える十屋氏

日向市長選−再選の十屋さんに聞く

◆笑顔があふれる元気な日向に

――当選した今の気持ちを。

本当にありがたい選択をしていただいたと、多くの支持者の方に感謝申し上げたい。改めて身の引き締まる思いです。

――投票率が37・71%で過去最低となりました。

関心が薄かったということは私たちが、まだ頑張らなければいけないということだと思います。もう一つの大きな要因としては、やはり新型コロナウイルスにより、市民の皆さんが心配している中での選挙戦でしたので、投票率が低かったのではないかと思っています。投票率に関しては、県議選、市議選も含め、だんだん低くなっているので非常に心配しています。

――コロナウイルスは選挙戦にどのような影響があったか。

私は、市の対策本部長を務めていますので、2日間(選挙活動を)自粛させていただいた。市民の皆さんの不安を払拭(ふっしょく)するための対策にしっかりと市として対応しなければいけなかったので、自粛し対応しました。

――商工業を含め、市内への影響も出ている。今後の対策は。

企業に対し、県の融資制度の中での利子補給を検討したいと思っています。長期化すると、さまざまな個人事業者も大変になってくるので、国の方にもいろんな意見を申し述べなければいけないと思っています。

――総合体育館についても争点になっていました。

新たにPFI(民間の資金と経営能力、技術力を活用し運営などを行う公共事業の手法)事業を進めるかどうかについての予算を付けたので、1年かけて検討し、しっかりと計画を立てて整備を進めていきたい。市民の皆さんに説明をさせていただきながら理解をいただけるよう努めて参りたい。

――新たに複合施設の話がありました。

まちの中に人が回遊するための大きな仕掛けとして、高齢者や子どもたちが集うような、そして、若者が街の中で時間を過ごせるような施設の整備を検討したいと思っています。

―2期目の最初に取り組むことは。

まずは、東郷地域の方々が安心して暮らせるためには、病院の課題を一番に解決しなければならないと思っています。4月以降に組織改正も含め、建物も古いので検討しなければならない。高齢社会になっていく中で、病院までの交通手段が確保できない問題もあります。それらも含め、持続可能で安心ができるような医療提供体制を構築したいと思っています。

――4年後の展望は。

今回のキャッチコピーが「笑顔があふれる元気な日向」です。笑顔としたのは、やはり皆さんが悩みや病気などもなく、元気で暮らせるまちにしなければならないと思うからです。現在、働く場の企業誘致なども進めています。IT関係の企業誘致なども含めてやっていくことが、笑顔あふれる元気なまち日向につながるのではないかと考えています。

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