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北川はゆまに新駐車場−重点道の駅

本紙掲載日:2020-03-24
7面

大型車23台、防災施設も充実−国交省

◆31日午後3時から利用可

 全国重点道の駅に選定された「道の駅北川はゆま」(北川町長井)に大型車専用の第3駐車場と多目的トイレなどが完成し、31日午後3時から利用できる。北川IC(インターチェンジ)に隣接する山林を造成して新しい駐車場を整備、ICと国道10号を結ぶランプウエーに横断歩道橋を架設し、はゆま敷地と接続した。

 北川IC前後の東九州道の通行料金は無料。本線への進入や退出に料金が発生しないため、ICに隣接する北川はゆまはSA(サービスエリア)的な役割を果たす。2016年4月に同道の北九州―宮崎が全線開通後、交通量が増加、道の駅の利用者が増え、駐車場が手狭になったという。

 重点道の駅は、地域創生の核となる取り組みを国交省が支援する制度で、延岡市が15年度に申請。「東九州自動車道開通の好機を生かした地方創生」「駅を拠点に集荷・宅配サービスなど『ふるさと集落生活圏』の形成」「地元高校・大学と連携した特産品開発と地元雇用の促進」が評価され、全国38駅の一つに選定された。

 第3駐車場は、重点駅の支援措置として同省延岡河川国道事務所(田浦峰星所長)がはゆまの北側に隣接する民有林を買収して16年12月に掘削工事に着手、高速道路のランプウエーをまたぐ横断歩道橋で、はゆまの本体施設と結んだ。広さ約6480平方メートル。大型車23台が駐車でき、男子トイレ(小2基、大2基)、女子トイレ(2基)、多目的トイレ、防災施設として非常用発電機(容量50キロボルトアンペア)、防災倉庫(約19平方メートル)、貯水槽(22トン)などを備える。

 新駐車場の完成に伴い、はゆまの敷地内の第1駐車場(大型車22台、普通車29台、身障者用2台、トイレ、EVステーションなど)はレイアウトや施設の見直しなど再整備を行うという。

 同駅は15年3月、南海トラフ大地震など巨大地震が発生した際、関係各機関が被害の把握や復旧に当たるための参集場所に指定されており、同事務所は「駐車場の再整備を含めた施設拡充を目指したい」と話している。

=写真は国交省提供=


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