夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか？
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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全７９作品を収録−延岡
延岡市の市民グループ、五ケ瀬川の畳堤を守る会（木原万里子会長）は「水辺の青空美術館作品集」を発刊した。畳堤が現存する延岡市船倉町の五ケ瀬川右岸堤防で昨年１１月１日〜１２月２０日に開かれた同美術館の内容を記録したもので、Ａ４判オールカラー、５０ページ。
畳堤は、畳を差し入れることで、一時的に堤防をかさ上げする目的で造られた歴史的防災施設。普段は川の景色が見えるように、コンクリート製の枠だけが堤防上に設置されている。
五ケ瀬川の他、岐阜県の長良川と兵庫県の揖保川の全国３カ所に残っているが、五ケ瀬川が最も古く、昭和初期までに造られ、現在、両岸に計９８０メートルが残っている。このうち船倉町側ではこのほど、堤防が補強・拡幅され、畳堤を見ながら安全に歩けるようになったことから、同守る会を核とする実行委員会が、畳堤を活用した絵画展を初めて企画した。
畳を入れる隙間に、市民の作品を入れて展示することで、畳堤の仕組みや歴史を知ってもらうことが狙い。また、ふるさとの良さを再認識してもらおうと、作品のテーマを「ふるさと延岡」として募集した。幼児−一般から７９点が集まった。
画材は、雨でも流れない絵の具とはけなどを実行委員会が提供。青空と川を背景に作品を鑑賞できる〃画廊〃は大好評だった。
作品集には全作品を収録。見開きに４作品ずつ、会期中に現地で撮影した写真を掲載した。オープンセレモニーや表彰式の様子、入賞者に贈った賞状、テレビ取材を受けた際の記録写真なども収めた。
◆１００冊作成、販売中
１００冊を作成し、１冊２０００円。同守る会事務局のひかり工房（同市古川町、電話延岡３４・１３８９）、風の菓子「虎彦」（同市幸町、電話延岡３２・５５００）で扱っており、購入を呼び掛けている。