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おうちde花育−推進協、応募者に花届ける

本紙掲載日:2020-04-03
7面

コロナ禍で価格低迷

◆花を飾って、生産者を支えよう

 家庭や職場に春の花を飾って楽しむ「みやざき花いっぱいプロジェクト2020」の一環として、「みやざき花で彩る未来」推進協議会は、自宅や児童クラブで「花育」を希望する児童・生徒を3月16日から募集した。23日で予定総数(200セット)に達し、27日から発送された。

 「おうちde花育」と名付けられたこの取り組みは、最盛期を迎えた県産の花が、新型コロナウイルス感染症によるイベントの中止等で、価格が低迷していることが背景にある。自宅で花に触れることで、心を癒やし、季節感を醸し、部屋を華やがせる花の力を知ってもらうとともに、生産者を支えようと企画した。

 同協議会によると、2千円相当を1セットとして、県内11の協力生花店を通し、155の家庭と5施設に届けた。

 このうち、延岡市塩浜町で放課後等デイサービス事業を行う「エール」(角隆一園長)では27日、同市中川原町の「岡田花店」から、ラナンキュラス、スイートピー、ガーベラなどが届けられ、小学生から高校生までの利用者と職員40人が花に触れた。

 職員の芝村美由紀さんによると、同社は数年前から岡田花店の協力で花育に取り組んでおり、2019年度は12月に実施済みだったが、県の募集を知って応募した。子どもたちは、冬とは違う花に「この花の名前は?」などと興味津々な様子で取り組み、15〜20分で生け花を完成させた。

 子どもたちは、色鮮やかな花々に、おやつの時間を忘れるほど集中。完成した生け花を「お母さん喜ぶかな」「びっくりするかな」と言いながら眺め、迎えに来た保護者も、わが子の作品に感嘆し、喜んでいたという。
(写真はすべて同社提供)

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