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クサフグの産卵始まる

本紙掲載日:2020-04-22
3面
波打ち際で水しぶきをあげて産卵するクサフグ(21日午後3時40分ごろ、延岡市鯛名町)

海岸で命継ぐ営み−延岡市鯛名町

 延岡市鯛名町の海岸で21日、クサフグの集団産卵が見られた。毎年この時期から始まり、日暮れ前の波打ち際で命を継ぐ営みを繰り広げる。

 クサフグは全長10〜15センチと日本にすむフグの仲間で最も小さい。目が赤いことから「アカメフグ」とも呼ばれ、新月や満月の満潮時に群れで産卵する。

 この日は、満潮前の午後3時30分すぎから湾奥部の小砂利の浜で産卵が始まった。雌が黄色い卵を産むと、一回り体の小さな雄がバシャバシャと体を震わせて放精。澄んだ水が白く濁り、辺りに生臭いにおいが漂った。

 群れは100匹ほどと小さく、産卵も30分ほどで終わった。受精した卵は10日ほどでふ化するという。

 県北では日向市幸脇の海岸も産卵地として知られている。産卵行動は6月ごろまで見られる。

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