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宿泊施設で対応−県職員が研修

本紙掲載日:2020-04-27
3面
防護具の着脱を実習する職員ら

防護具の脱着など入念に

 県内で新型コロナウイルス感染者が多数発生した際に、軽症者を受け入れる宿泊施設で対応に当たる県職員の事前研修が23日、県庁であった。参加者は自らが感染しないよう、防護具の着脱法などを入念に確認した。

 県はこれまで、患者を県内7カ所の指定医療機関と協力病院で受け入れていたが、全国的な感染拡大を踏まえ民間の宿泊施設も活用。当面は宮崎市の県市町村職員共済組合ホテル「ひまわり荘」を借り上げ、無症状や軽症の感染者の宿泊療養施設とするほか、一般公募もしている。

 宿泊施設には医療スタッフとともに担当職員が常駐することになっており、この日の研修は最初の当番として各部署から集められた職員や看護師35人が参加。担当者から業務内容や感染防止策などの説明を受けた。

 防護具の実習では全身を覆うフード付きの不織布製防護服に長靴、ゴーグル、マスク、手袋で露出防止を徹底。マスクは特殊な医療用で、縁から呼吸が漏れないようにしっかり装着し、フードからも髪の毛が出ないよう、参加者同士や鏡を使って慎重に確認していた。

 今回の職員は2交代や3交代制で、おおむね1班2週間ずつの約1カ月当番。施設内で宿泊者は個室のみで過ごし、職員は電話で健康確認するため基本的に互いが接触することはない。

 清潔な区域と感染リスクがある区域は明確に分けられており、患者の食事も居室前に置いたワゴンに配給。ただ、食べ終えた容器の回収作業や、患者の入所手続きなどの際に防護具の着用が必要という。

 研修でてきぱきと防護具を着脱する参加者に対し、指導する保健師らは「急がずゆっくりでいい。自分が感染しないよう、丁寧に一つ一つ確認して」などとアドバイスした。

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