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障害者の共同生活−アパートを活用

本紙掲載日:2020-04-27
8面
延岡市長浜町にある株式会社「あげっと」のグループホーム(提供写真)

あげっと−孤独の軽減、社会参加を促進

 障害者相談支援事業を行う延岡市栄町の株式会社「あげっと」(盛武優子代表)が1日から、長浜町にあるアパートを活用したグループホーム(共同生活援助)事業を開始した。県によると、一般の人も暮らす賃貸物件を同事業に生かすのは珍しいという。

 グループホームは、障害のある人が共同生活を送る小規模の住居を指す。この事業は、一人暮らしの不安や孤独の軽減、地域で暮らすことによる社会参加の促進などが狙い。事業者側は日常生活の援助を行う。

 アパートで同事業を実施する事業者が少ないのは、さまざまな制約があるため。利用者の部屋がリビングに隣接しなければならないなど構造的な条件に加え、大家や居住者の了承が必要となる。延べ床面積によっては、消防法もクリアしなければならない。

 これらの要件を満たし、同社は若葉町でも事業を展開。金銭の管理や各種行政機関の手続きを手伝うほか、雇用した障害者の職員が料理を作って提供するなど食の面での支援にも取り組む。

 サービス管理責任者の米倉誠二さんは「何十件も探してようやく見つかった。『障害の有無にかかわらず地域で暮らしてほしい』という思いがあるので、オーナーさんと住民の方には感謝している」と話していた。

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