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にょきっとギンリョウソウ

本紙掲載日:2020-04-28
8面
枯れ草からニョキニョキと生えたギンリョウソウ(児玉さん提供)
黄色い花を咲かせたコウホネ(児玉さん提供)

延岡市の愛宕山、池には黄色いコウホネも

◆児玉美智子さん撮影

 筒状の花を銀色の竜に見立てたことが名前の由来とされる「ギンリョウソウ」(銀竜草)が、延岡市の愛宕山に咲いている。同市緑ケ丘の児玉美智子さん(74)が撮影し、本紙に写真を届けた。

 ツツジ科の腐生植物。葉緑体を持たないため光合成ができず、栄養分は腐葉土から吸収するという。薄暗い森で下向きに咲く白い姿から「ユウレイタケ」とも呼ばれる。

 「県外の登山道で時折見かけていたが、愛宕山では初めて見た」と児玉さん。あまり人目に付く場所ではないが、気を付けて歩けば見つけることができるという。

 また、愛宕神社の池では、桜に続いてスイレン科のコウホネ(河骨)が黄色い花を咲かせている。今年は花数が多く、コイや金魚とのコラボレーションが楽しめるそうだ。

 写真が趣味という児玉さんは「ギンリョウソウを見つけた時は驚いた。身近な場所にありながら今まで気づかなかったのが不思議。コウホネと共に、大切に守っていきたい初夏の花たちです」と話していた。

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