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▽L サイズ 1枚 300円
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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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セーフティーネットワーク高千穂発足
◆防疫対策クリア、施設に配布−次亜塩素酸水も販売開始
新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を行う協議会「セーフティーネットワーク高千穂」が設立された。18日には防疫対策に取り組む宿泊施設や観光施設などが安心安全をアピールする共通ステッカーを配布、協議会の会員らを対象に次亜塩素酸水の販売も始めた。
同協議会は13日に発足。同町の観光協会、商工会、JA高千穂地区、旅館業組合、料理飲食店組合、高千穂がまだせ市場、高千穂あまてらす鉄道で構成。町全体で観光関係施設の感染予防対策に取り組むことで、安心安全な町を広くPR、町民や観光客の不安解消につなげるのが目的。
中でも、防疫対策がなされているかどうか分かるようにしたのが共通ステッカー。飲食店、宿泊施設、観光施設、神社仏閣、就労支援施設などの各施設に配布、玄関や入り口に張ってもらうことで、安全安心を観光客、町民にアピールする。
配布を受けるには条件があり、各組織で作成している「防疫対策マニュアル」を基に店舗チェック、さらに、項目をすべてクリアすれば、観光協会に申請書を提出。条件をクリアしたと認定されて初めて共通ステッカーが配布される。
共通ステッカーの配布式では、同町観光協会の飯干淳志高千穂町観光協会長、JA高千穂地区の佐藤友則組合長、同町商工会の桐木敏隆事務局長が「地域全体の安全対策を実現しなければ町民も行動しにくい」「農家を元気づけ、地域活性化のために連携していきたい」「職員がフル稼働している。一番効果的な方策を打ち出していきたい」などとあいさつ。5事業者に共通ステッカーを手渡した。
観光協会は、共通ステッカーの配布事業者についてはホームページで公開する。
次亜塩素酸水の販売はJA高千穂、町商工会、町観光協会の会員のうち宿泊施設、飲食店、小売業、神社仏閣などが対象。価格は10リットル200円。観光協会事務所、JA高千穂の生産資材課の2カ所で販売する。
販売は平日のみで先着順。販売量は1日300リットル。ただし、1施設につき最大10リットル。予約は不要。
販売初日のこの日は、同町観光協会事務所にポリ容器を持参した事業者が訪れ、観光協会職員から次亜塩素酸水をポリ容器に入れてもらい、注意事項を聞いて持ち帰っていた。各業者は水で希釈して使用する。
購入した旅館大和屋(同町三田井)の飯干昭憲専務(46)は「アルコール消毒液は手に入らず、市販の次亜塩素酸水は高いので販売はありがたい限り。館内の消毒に使います」と話した。
詳しい問い合わせは同町観光協会(電話高千穂73・1213)まで。
◆貸しボート、増水のため初日は運休
高千穂峡の貸しボートは18日に再開予定だったが河川増水のため、休止となった。河川の水量が下がってから再開する予定。
貸しボートは、新型コロナウイルス感染症予防対策で観光客の流入を防ぐことなどを理由に4月21日から運休となっている。