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町出身学生に一律10万円

本紙掲載日:2020-05-23
1面

五ケ瀬町が独自の経済対策

◆昼食支援全小中生に1万円支給

 五ケ瀬町は、新型コロナウイルス感染症に関する独自の支援策として、町内出身の学生に一律10万円、小中学生1人につき1万円をそれぞれ給付するなどの緊急経済対策事業を決め、22日開いた町議会全員協議会に説明した。関連事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案を6月4日開会の定例議会に提案する。

 町によると、学生への特別給付金は、感染症でアルバイトなどの収入が減った短大、専修学校、大学などの学生を支援する狙い。予算額は100人分に当たる1千万円。児童生徒への給付金は、休校期間中の昼食など保護者の経済的負担に対する支援。予算額は227万円。

 今回の支援策は、専決処分で行ったマスク配布などに続く第2弾。感染症の影響を受けながら国、県の支援対象から漏れる人などを対象とした町独自の事業など計14事業4955万円を予算化した。

 このうち、雇用対策支援補助金は、町外の事業所で働き、感染症の影響で失業した人を町内事業者が雇用した場合、1人につき50万円を補助する。働く人の居住地は問わないが、6カ月以上の雇用が条件。

 農業応援給付金は、感染症の影響で大きく売り上げが減少した認定農業者や認定新規農業者が対象。1人当たり10万円を上限に支給する。

 同町は、第1弾の支援策で町内の1世帯当たりマスク50枚、全町民に町内で使える1人当たり5千円分の商品券をそれぞれ配布している。原田俊平町長は「第1弾は感染予防対策、第2弾は収束後も見通した事業者支援。国、県と連動し、困っている事業者や学生らを助け、支えたい」と話した。

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