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季節のなかで−北川湿原に鶴舞う

本紙掲載日:2020-05-30
2面
大きく葉を広げたマイヅルテンナンショウ(北川湿原)

希少植物、マイヅルテンナンショウ

 県の絶滅危惧種に指定される「マイヅルテンナンショウ」(サトイモ科)が、延岡市北川町の北川湿原でひっそりと咲いている。

 球状の地下茎を持つ多年草でコンニャクやミズバショウの仲間。葉などの形が鶴の舞う姿に見えることが名前の由来とされる。

 草丈は約50センチ。細長い袋状の「仏炎苞」(ぶつえんほう)に囲まれた中心に穂状の小さな花を咲かせる。花の先はむちのように長く伸びる。

 河畔林や湿原など湿った草地を好むが、開発の影響で全国的に生息地が減少している。北川湿原は祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの一部。マイヅルテンナンショウは地元の人たちが大切に保護している。

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