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田植え−南方地区から始まる

本紙掲載日:2020-06-08
1面
田植え機を操作する甲斐玉夫さん(7日、延岡市上三輪町伊原)

徐々に市内中心部へ−JA延岡

 JA延岡(楠田富雄組合長)管内の水田地帯で、普通期水稲の田植えシーズンが始まった。例年5月下旬から南方地区の行縢山麓付近を手始めに、市の中心部へと徐々に広がっていく。好天に恵まれた7日は、上三輪町伊原地区でも、早朝から田植えにいそしむ稲作農家の姿が見られた。

 甲斐玉夫さん(72)は約80アールの田んぼで、2人の息子と娘婿の4人で午前7時から作業。玉夫さんが田植え機に乗って1列ずつ慎重に植え付け、苗箱が空になったら長男の好輝さん(40)らが手早く補充するという連携プレーで作業が続いた。

 品種はヒノヒカリで苗は玉夫さんが種籾(たねもみ)から育てた物。同地区の田んぼは粘土質で朝夕の温度差も大きいことから、米の評判も高い。

 「すべて自分でやるのが本来の米づくりという県の高等営農研修所(県農業大学校の前身)で50年前に学んだことが今も生きています。自然を相手の仕事。台風や水害が来ないように、今年も良い米ができることを願っています」と話していた。

 JA延岡によると、今週末が管内の田植えのピークになりそうで、梅雨入りしてからまとまった雨は降っていないものの、田植えに必要な用水は河川から確保できている状態だという。

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