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コロナで枝肉下落−肥育・酪農家を支援

本紙掲載日:2020-06-10
1面
矢北さんのトラックに積み込まれる飼料(9日、延岡市岡元町)

JA延岡飼料を無償配布

 新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で大きな打撃を受けている畜産農家の支援対策としてJA延岡(楠田富雄組合長)は9日、延岡市岡元町の第2畜産センターで管内の肥育農家にカット稲わら、酪農家に干し草を無償で配布した。

 JA延岡によると、新型コロナによる消費低迷で和牛の枝肉単価は前年比30万〜40万円も下落。牛乳などの乳製品も、公立学校の休校などが重なり消費が大きく落ち込んだ。こうした状況から、影響が大きかった3〜5月の3カ月分の飼料を支援しようと、管内の肥育農家6戸に10トン、酪農家4戸に4トンの配布を決めた。

 この日は、飼料を保管する同センターの倉庫に農家がトラックで訪れ、職員がフォークリフトで飼育頭数に応じた飼料を慎重に積み込んだ。

 30頭以上を飼育する酪農家の矢北次三さん(64)=同市松山町=は「支援はありがたい。生乳の消費減少で単価も下落する厳しい状況ですが、頑張って乗り切りたい」と感謝。JA延岡畜産振興課の甲斐孝徳部次長は「少しでも経費削減につながり、経営の一助になれば」と話した。

 楠田組合長は「厳しい情勢が続いています。消費者の皆さんに現状を理解していただき、消費拡大に協力してほしい」と呼び掛けた。

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