【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 300円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 500円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

12年連続14度目の優等賞−千徳酒造

本紙掲載日:2020-06-10
8面
表彰状を手に笑顔の門田社長

酒類鑑評会で「大吟醸千徳」−延岡

 熊本国税局主催の2020年酒類鑑評会清酒部門で、延岡市大瀬町の「千徳酒造」(門田賢士社長)が12年連続14度目の優等賞に輝いた。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、鑑評会は例年より約1カ月遅れての開催。式典も行われなかったが、門田社長は「酒造りは人づくりと言われるほどチームワークが不可欠。造り手みんなの、意識の高まりがあってこその受賞」と喜んでいる。

 清酒部門は、「熊本酵母吟醸酒」と「その他の吟醸酒」に同局管内の南九州4県(宮崎、熊本、大分、鹿児島)の29製造場から107点が出品され、味わいや香り、色味などが厳しく審査された。

 同社は、「その他の吟醸酒」に「大吟醸千徳」5本を出品。このうち4本が高く評価され、門田社長は「全体的にも品質は安定している。味わいもいつも通りの品質を維持できたのではないか」と振り返った。

 以前は同局管内で優等賞常連の酒蔵を見学に訪れていたが、近ごろは逆にそういった所から見学に来るようになったことも、酒造りの自信につながっているという。

 また、門田社長はここ数年で表彰状の「千徳」の文字が極端に大きくなっていることに気がついた。

 同社「はなかぐら館」には、初受賞の2004年から順番に表彰状を掲示しているが、今年までの「千徳」の文字を比べてみると、段階的に大きくなっており、中でも昨年と今年の文字は極端に大きく、「見比べると思わず笑ってしまうぐらい大きくなっています。まるで表彰状にも『頑張れ』と励まされているようです」と目を細めた。

その他の記事/過去の記事
page-top