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交通救助方法を確認−延岡市消防署

本紙掲載日:2020-06-10
8面
油圧式の資機材を使って自動車の前部ドアをこじ開ける延岡市消防署の救助隊員(5月27日、延岡市稲葉崎町)

資機材で車両解体

◆「緊急宣言」解除後初の署外訓練

 延岡市消防署(山内良昭署長)は5月25〜28日まで、同市稲葉崎町のヒノデリユースセンターで交通救助訓練を行った。緊急事態宣言の解除後、署外で訓練を実施したのは初めて。第1、2救助係の隊員計22人が資機材の操作や車両解体、救出方法などを確認した。

 自動車処理業の同社から車両と場所提供の協力を得た同訓練は、外部との接触がなく、隊員がマスクを着用するとの判断で実施。隊員らは重さ10キロ以上の油圧式機材を抱え、ドアをこじ開けたり、車体を切断するなど、車に合わせて機材使用のこつを確かめるように作業に当たっていた。

 同署によると、実際の現場では事故車両から要救助者を救出する際、1分1秒を争う中で要救助者の状態と車種に合った救助法などを総合的に判断し、機材を使用するという。救助第1係の歌津幸治係長は「要救助者の迅速な救助と隊員の安全が最大の目的。要救助者の早期の社会復帰のためにも、救助方法をこの訓練で学ぶ」と説明した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、同17日に予定されていた水防訓練は、緊急事態宣言の発令中に中止が決定。隊員らは、外部との接触がない署内でさまざまな訓練を続けてきた。

 同署は今後、海水浴シーズンなどに向けて水難救助訓練も行う予定。山内署長は「隊員には、できるだけ市民サービスを低下させないと伝えている。三つの密を避け、工夫して行っていきたい」と話した。

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