夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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亀市翁の功績たたえ−延岡市教委が設置
◆毎週末見学希望者に開放
延岡市教育委員会はこのほど「ぶり御殿」こと、同市赤水町の日高家住宅の前に看板を設置した。看板には〃ブリ大尽〃と呼ばれた亀市翁の功績と邸宅の写真が掲載されている。
看板では、亀市翁の功績に関する紹介のほか、住宅の特徴について「入母屋と切妻の混構造の屋根は重厚な雰囲気を醸しており、金物を使用しない伝統的な工法で建てられた和風建築」などと解説している。
亀市翁は1845(弘化2)年、同町の網元・日高嘉右衛門の家に生まれた。1875(明治8)年に「ブリ沖廻し刺網」を発明したのに続き、1892(同25)年には長男栄三郎氏と共に「日高式大敷網」を発明。ブリ漁法に一大革命をもたらし、地域社会に大きく貢献し〃ブリ大尽〃として慕われた。
邸宅は成功を収めた亀市翁によって1896(明治29)年に建てられたもので、1914(大正3)年に増築されて現在の形に近い規模になり、2016年3月に市の有形文化財に指定された。
現当主の日高保彦さんは、邸宅の保全に尽力する一方、広く親しんでもらおうと今月から9月まで毎週金、土、日曜の3日間(午前11時30分〜午後3時30分)限定で見学用に開放している。
また、開放の時間帯に合わせて、「美×食×歴」をテーマにしたランチレストランも営業しており、歴史ファンや観光客に喜ばれそう。
問い合わせは「ぶり御殿」電話延岡37・0536(なお問い合わせ時間帯は金―日曜日の午前11時30分〜午後3時30分の間)。