夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか？
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社（電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時）へお願いします。
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延岡市片田町牧野さんツゲを剪定
「完成までに３０年以上かかりました」と話すのは延岡市片田町の牧野恵さん（７９）。自宅の庭にあるツゲを縁起物の鶴と親子亀の姿に剪定（せんてい）し、訪れた人の目を楽しませている。
牧野さんは、約３０年前から一人で庭の手入れをしてきた。牧野さんの本職は左官業。庭の手入れは若い時からの趣味だったが、自宅周辺の区画整理を機に庭造りに本腰を入れた。
庭にある木々や石は、自分の畑や仕事先で不要になったものを譲り受けるなどして集めてきた。鶴と亀のツゲは、芽の段階から育て、成長する過程で葉を刈り形を整えていくうちにイメージが湧き上がったという。現在は鶴が６体と親子の亀が見事に仕上がっている。
牧野さんは「何十年か先の姿を考えながら手入れをするのがおもしろい」と話す一方で「振り返ると気が遠くなる」と笑う。庭の信条は「雑草から追われたら駄目。常に雑草を追いかける」と小まめな作業を欠かさない。
「鶴と亀の庭木が珍しい」と口コミで広まり、見学に来た人から「お宅は造園屋さんですか」と尋ねられることも。牧野さんは「喜んでもらえるとやりがいになる。自由に見てください」と呼び掛けている。