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楽しく作って、発明目指す

本紙掲載日:2020-06-16
7面
親子でボックス作りに挑戦
完成したツールボックス
山本さん(右)から助言を受けながら作る親子。新型コロナウイルス感染予防のため、山本さんがアクリル板の仕切り(手前)を作って提供した

延岡少年少女発明クラブが開校

 「延岡少年少女発明クラブ」(山本俊幸会長)の開校式が13日、延岡市愛宕町の恒富小学校であり、小学3〜6年の児童18人とその保護者が出席。学校や家では経験できないことに挑戦し、楽しい1年を送ることを確認した。

 同クラブは、科学的な興味・関心を追究できる場を提供することなどを目的に、毎年開校している。子どもたちは、山本会長の他、科学、電気、図画工作などさまざまな分野の専門知識を持つ旭化成OBの4人から助言や手助けを受けながら、来年2月まで、ものづくりを通して発明を目指す。

 山本会長は「ここは自分たちで学んで発明するところ。考えて作り、分からなければ調べてください。楽しみながらの一年にしましょう」と呼び掛けた。

 参加者は早速、道具に慣れるために基礎工作に挑戦。山本会長が設計した、物を入れて運ぶ木製の箱で椅子の機能を備えた「ツールボックス」作りに取り組んだ。子どもたちは保護者に支えてもらいながら、くぎで木の板を固定。真剣な様子で黙々と金づちを打って板を組み合わせ、完成すると笑顔を見せていた。

 今年が初参加だという東小4年の川原拓真さん(9)は、「もともと工作が好きで参加しようと思った。これから、自分だけしか作れないような物を作ってみたい」と楽しみな様子。子どもの様子を見守った母親の陽子さん(46)は「楽しかったみたいでよかった。学校でできないようなことをしてほしい」と話していた。

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