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佐土原焼−親子3人陶芸展

本紙掲載日:2020-06-18
8面

高橋正光、匠哉、朱乃さん

◆26日まで虎彦サロン−身近な自然モチーフ

 宮崎市佐土原町在住の陶芸家高橋正光さん親子の陶芸展「彩りの器佐土原焼」が、延岡市幸町の虎彦サロン(上田耕市代表)で開かれている。26日まで、観覧無料。正光さんと長男匠哉さん、次女朱乃さんの作品約300点が展示されている。

 高橋さんは陶芸家として50年以上のキャリアを誇り、佐土原町上田島で佐土原焼の窯を主宰。県美展など数々の作品展で入賞経験を持ち、匠哉さんと朱乃さんはそんな父の背中を見て育った。

 3人による同サロンでの作品展は初めて。正光さんはつぼや大皿などの大作を、匠哉さんは湯飲みやマグカップなどの実用品を中心に、朱乃さんはネックレスやピアスなどのアクセサリーを出展しており、それぞれの個性を生かした作品が訪れる人たちを楽しませる。

 作品の形態は違うものの、陶器の温かさと磁器の強さを併せ持つ半磁器粘土を素材に、宮崎の自然の草花や野菜などを描き込むというテーマは共通。どれも見応えのある作品ばかりだ。

 即売もあるほか、19日までは匠哉さん、20日以降は朱乃さんが常駐。作品について質問があれば答えてくれるという。

 匠哉さんは「身近な自然の素材を写生して作品に描き込んでいます。形と模様の融合を見てもらえればうれしい。手に取っていただき、なめらかさを感じてもらえたら」と話している。

 陶芸展の時間は午前8時から午後7時(最終日は午後5時まで)。

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