夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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町外から転居の8人へ−林業大学校
美郷町は19日、「みやざき林業大学校」の研修生8人にそれぞれ町産米30キロを贈呈した。研修生応援プロジェクトとして一昨年度から開始し、今回で3回目となる。
研修生は、4月から同町西郷の同校に通い、林業の担い手、即戦力となるため、知識の習得や資格の取得に励んでいる。
同プロジェクトは、研修生活を応援し、地産地消と担い手確保を図ることを目的に、同校の前身である「林業アカデミー」の時代から町産米を贈っている。
今回の贈呈の対象者は、同校に入校した20人のうち、東京都や宮崎市などから町内に転居し、町営住宅や借家から通う8人。同校であった贈呈式で、田中秀俊町長は町産のヒノヒカリが米の食味ランキングで「特A」に選ばれたことを紹介し、「山での作業は元気が必要。お米を食べて頑張ってほしい」と呼び掛けた。
濱砂正則校長は、新型コロナウイルス感染症の影響で5月10日まで休講していたことを伝え、「現在は資格習得に励んでいる。本県の林業の人材となるよう研修を進めていきたい」と話した。
研修生を代表して佐藤まど香さん(39)=東京都=が「(参加予定だった)御田祭が中止になり残念。地域と交流を深め、町の発展に貢献したい」と述べた。
宮崎市の親元を離れ、町内で住む相馬百華さん(18)は「自炊しているのでとてもありがたい。機械の扱いなど男性より力がなくて悔しい思いもあるけど、頑張っていきたい」と話した。
町によると、町産米の贈呈は年に2回。今回は1人30キロ(まいひかり)、次回は10月に再び1人30キロ(ヒノヒカリ)を贈るという。