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国文祭、1年延期

本紙掲載日:2020-06-24
1面
延期が決まった国文祭・芸文祭について説明する河野知事(23日、県庁)

来年7月〜10月中旬「しっかりバックアップ」

◆和歌山県と同年開催・
会期100日間・事業数減の可能性

 
河野知事は23日、第35回国民文化祭・みやざき2020と第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会の延期決定を受け、記者会見した。「(異例の同年開催となる)和歌山県と連携し、今こそ芸術・文化が持つ力を発信する大会としたい」と語った。

 新しい日程は来年7月上旬から10月中旬を予定。当初の倍になる約100日間となる。長くなるものの事業数は一部縮小する可能性があり、詳細な会期、事業については今年秋に発表するとした。

 県は新型コロナの影響で、開催準備や実施する態勢が不十分だとして、市町村や関係団体と意見を交換した上で延期を要望。文化庁、厚生労働省、来年開催予定の和歌山県の理解を得て今回の日程が決まった。

 「2020」を含めた大会名称、基本方針などに変更はない。和歌山県での国文祭・芸文祭は予定通り来年10月30日から11月21日まで開催する。宮崎との会期重複はない。

 県国民文化祭・障害者芸術文化祭課は、当初の51日間から倍になることについて、スケジュールの再設定をしやすくするためと説明。また、中央団体が主体となって全国規模で開催する事業は、基本的に和歌山での開催を優先。市町村の都合などで、中止となる事業も出てくる可能性があるという。

 河野知事は「目指してきた大会の実現が決まった。関係者にとって、準備から仕切り直しとなるが、県としてもしっかりバックアップしていきたい。東京五輪の開催時期が重なることも含めて前向きに捉え、芸術・文化が与える元気、やすらぎ、うるおいをアピール。(コロナ禍からの)未来への光を意識する大会としたい」と語っていた。

 当初の日程では、今年10月17日〜12月6日の51日間の開催計画だった。県実行委員会や市町村実行委員会が主催して158事業を予定、本県では初開催となり、参加人数100万人の目標を掲げていた。

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