夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
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75年前の悲劇−延岡大空襲
◆殉難碑前で慰霊法要−今山大師
1945(昭和20)年6月29日の延岡大空襲から75年が経過した29日、延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)に立つ延岡空襲殉難碑前で慰霊法要が営まれた。遺族やわか葉幼稚園の園児らが参列し、延岡で実際にあった悲劇を思い、犠牲者の冥福と平和を願った。
午前10時、今山大師の鐘の音に合わせて一斉に黙とう。野中住職がお経を唱える中、参列者は殉難碑前の祭壇で焼香し、静かに手を合わせた。延岡市長代理の野々垣浩二総務課長は「慰霊と平和を後世に伝えていくことは意義深い」とあいさつした。
戦後75年が経過して体験者も高齢化し、慰霊祭に参列できる遺族も少なくなっている。
延岡市大貫町の首藤純一さん(72)は大空襲で姉1人と兄2人を亡くした。「父も母も戦争や空襲については話したがらず、叔父から聞いて知った。戦争は絶対にしてはいけない。人の命を奪うだけのもので、何よりも平和が大事だと思っている」と話した。
北九州の戦争を記録する会がまとめた「米軍資料・北九州の空襲」によると、延岡大空襲は昭和20年6月29日未明、米軍の爆撃機117機が飛来し、91分間に焼夷(しょうい)弾約10万発を投下。市内中心部は瞬く間に火の海となり、多くの犠牲者を出した。