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特養に手作りマスク

本紙掲載日:2020-07-01
8面
永寿園に手作りマスクを贈呈した日向中「みどりの風」の実行委員ら

日向中のボランティア組織

◆コロナ感染予防に役立てて

 日向市の日向中学校(三田明生校長、275人)の生徒でつくるボランティア組織「みどりの風」の実行委員8人が6月25日、学校近くの特別養護老人ホーム「永寿園」(松木真一施設長、80人)を訪れ、手作りマスク100枚を贈った。

 同校では総合的な学習の時間を活用し、福祉・ボランティア活動に取り組む「みどりの風の時間」を設定。同施設の高齢者や県立日向ひまわり支援学校の生徒などへ、手作りの贈り物を届けるなど交流を深めており、学校の伝統として30年近く引き継がれているという。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、計画を変更。この時期に喜んでもらえるものとして、手作りマスクを贈ることとなった。

 マスクの材料の布は、財光寺に工場がある男性下着メーカー「TOOT」社に相談したところ、快く端切れを提供してもらったという。

 学校自体も臨時休校となったため、家庭での製作が中心となったが、約170人の生徒が呼び掛けに応じた。ほとんどが手縫いで、完成した力作のうち100枚を同施設に届けた。

 施設には3年生の実行委員8人が訪問。贈呈式で代表委員の丸藤祐希さん(14)が「少しでも感染予防に役立てたいという思いと、日々最高の笑顔で過ごしてほしいという願いを込め、全員が1針1針一生懸命に作りました。これからも体に気を付けて、元気に毎日を過ごしてください」とあいさつ、松木施設長にマスクを託した。

 松木施設長は「今でもマスクは足りないので非常に喜んでいます。早速、利用者一人一人に配って、皆さんの気持ちをしっかりとお伝えします」とお礼を述べた。

 同校では今月中旬ごろ、日向ひまわり支援学校中等部にも手作りマスクを贈る予定という。

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