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空から水田防除作業

本紙掲載日:2020-07-16
3面
無人ヘリの防除作業などの安全祈願を行った関係者(9日、延岡市恒富町の春日神社)

延岡スカイサービス・豊作、無事故を祈念

 水田の防除作業などを担う延岡スカイサービス(山口裕介代表)の安全祈願祭が9日、延岡市恒富町の春日神社でJA延岡やNOSAI宮崎(県農業共済組合)の関係者が出席して行われ、農繁期の無事故と発展を祈念した。同社は昨年6月、前身の延岡地区無人ヘリ防除部会を発展解消させて株式会社として新たなスタートを切り、今期はNOSAI宮崎の補助を受けて無人ヘリとドローン各1台を新たに導入した。

 今期の普通水稲の防除は今月中旬から始まる。9月までの約3カ月間で、無人ヘリコプター4機とドローン2機を使って、JA延岡管内の田んぼのほか、西臼杵地区と門川町の一部など合わせて約1400ヘクタールの防除作業を行う。

 同神社の木村健作神職が、ヘリとドローンなどを清めた後、本殿で神事が執り行われ、参列者の代表が安全な作業を豊作を願って玉串をささげた。

 JA延岡の楠田富雄組合長は「九州北部と本州の一部が豪雨災害に見舞われ、人的な被害が出ており、私たちが大切にしている農地も大変な被害を受けていることに心からお見舞い申し上げます」と、先週末からの豪雨に触れた上で「いよいよ防除の作業が始まります。機械の安全はもちろん、体調管理に気を付けていただき、実りの秋を迎えられるよう願っています」とあいさつ。

 NOSAI宮崎の山本唯仁組合長も「暑い中で大変な仕事だと思います。今年は新型コロナ感染防止対策の関係で、熱中症の危険も高くなります。十分に気を付けて作業に当たってください」と激励した。

 神事を終えた山口代表は「新しいヘリとドローンを導入したことで、安全でスピーディーな農薬散布ができると期待しています。民家の近くではドローンで静かにスムーズに行い、道路付近では周囲に注意しながら安全に事故のないように作業を進めたい」と話していた。

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