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尾を描くネオワイズ彗星

本紙掲載日:2020-07-21
1面
速日の峰から板谷さんが日没後に撮影したネオワイズ彗星。まだ、空の一部が明るいのが分かる(露出25秒、感度1600、絞り2・8)

延岡市の板谷さんが撮影

◆北西の空肉眼でも

 日没後の空に尾を描くネオワイズ彗星が各地で観測されている。延岡市無鹿町のアマチュア天文写真家板谷憲一さん(70)は19、20日、同市北方町と美郷町の境を走る六峰街道の速日の峰から撮影した。

 20日の日没は午後7時19分。彗星が見えるのは、それから約1時間後の同8時半から10時ごろまで。「明るさは3等級で肉眼でもはっきり、尾を引いているのが分かるはずです」「双眼鏡でのぞくと視野いっぱいに尾を引く彗星が見えますよ」と板谷さん。

 見える方向は、北西の低空。2日間は速日の峰の北西が開けた場所を見つけて撮影したという。

 「薄明、まだ薄明るい状態で、青空が残っている中で見えました。写真の一部には夕焼け空が写っていました」「これから彗星の地平線高度は高くなりますが、光度は暗くなるので観測できるのは今月いっぱいぐらいでしょう」

 肉眼で観測できるのは北半球ではへールボップ彗星以来23年ぶり。この彗星が次に太陽系に戻ってくるのは5千年以上も後のことという。

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