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オグラコウホネ見頃

本紙掲載日:2020-07-21
1面
見頃を迎えたオグラコウホネ。密生している場所では川が黄色く見える(延岡市北川町の川坂川)
白い花を咲かせ始めたシロバナサクラタデと蜜を吸うベニシジミ

シロバナサクラタデも開花−延岡・北川湿原

 県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているオグラコウホネ(スイレン科)が、延岡市北川町の川坂川で見頃を迎えている。

 北川湿原を代表する希少植物で、川坂川と支流の山の内谷川に群生している。コウホネは「河骨」などと書き、地下茎が動物の骨に似ていることに由来する。

 雨続きで川の水量が多く、直径3〜4センチの黄色い花は最近まで水の中だった。ようやく水面から顔を出したコウホネの周りをトンボが盛んに飛び交っている。

 花は9月ごろまで楽しめるという。

 周辺では、シロバナサクラタデ(タデ科)も白い花を咲かせ始めた。

 水辺や湿地に生える多年草。高さ50センチほどの茎の先に咲き、稲穂のように垂れている。ベニシジミなどのチョウや昆虫が蜜を求めて小さな花に集まっている。

 北川湿原には、サデクサなど絶滅危惧種に指定される希少種を含めて10種類以上のタデ科植物が自生する。

 いずれも9月以降が見頃となり、秋にはピンクのじゅうたんのような群落も楽しめる。

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