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気迫の投球8強にあと一歩−日向

本紙掲載日:2020-07-24
9面
【3回戦・日向―宮崎日大】7回、2死三塁のピンチを三振で切り抜け、雄たけびを上げる日向の畑中

県高校野球大会2020

 メンバー全員が3年生の日向はシード校に惜敗。本薗監督は「上に行く力はあったので悔しいが、十分やってくれた。3年生と戦えて楽しかった」と、言葉を詰まらせながら選手をたたえた。

 初回に逆転され、点差は1点。強豪私学相手に追加点は与えられない。次の1点が勝敗を分かつ緊迫した状況の中、五回からマウンドに上がった主戦の畑中が、気迫の投球を見せた。

 ギアが上がったのは七回、2死三塁の場面。カウント3―1から追い込み「ストレートで三振を取ってやる」。狙い通りに左打者のバットを空に切らせると「よっしゃー!」。チャンスの芽を摘み、雄たけびを上げた。

 八回もピンチを背負ったが、「攻撃へ良い流れをつくりたい」。内角を厳しく突き、併殺と投ゴロに料理。五、六回は「(先発の)深田が粘ってつないでくれた。絶対点はやらない」。2三振を奪うなど、堂々たる投球を披露した。

 2投手を支えたのは、今大会初めて先発マスクをかぶった佐藤。「中途半端だと力で持っていかれる。大胆に内側を攻めなければ打ち取れない」。強気の配球で4回無四球、無失点の好投を引き出した。

 最終回は2死一、三塁の好機をつくり、最後まで相手を苦しめたが、8強入りへあと一歩届かず。畑中は「もちろん悔しい。でも、3年生全員が一丸となって戦えた。悔いはない」。そう言い切り、特別な夏を終えた。

◆思いっきりやった−佐藤(初先発で2安打と好リード。二回には盗塁を阻止)
「中途半端なプレーは出られない3年生に失礼なので、思いっきりやった。深田も畑中も要求通りに最高のボールを投げてくれた。うれしかった。素晴らしいチームの一員になれてよかった。後輩にはもっと上に進んでほしい」

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