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移住夫妻がカフェ開業

本紙掲載日:2020-07-30
6面

地域おこし協力隊員から定住−田村雄貴さん・かおりさん

◆ドリンク中心、ドッグランも−延岡市北浦町

 神奈川県川崎市から昨年5月に延岡市北浦町に移住した田村雄貴さん(33)かおりさん(34)夫妻が8月1日、同町古江でカフェ「SHIMOASOCAFE」を開業する。今月23日からはメニューを限定してプレオープン。本番に向けて最終準備に入っている。

 同カフェは、目の前に環境省「快水浴場100選・特選」の下阿蘇海岸が広がる好立地。メニューは同町の松原農園が手掛ける自然養鶏卵を使ったミルクセーキが一番人気。〃青いハーブティー〃として知られるバタフライピーティー、大貫町のコーヒー豆専門店「豆問屋」から仕入れている夫妻おすすめの「優雅ブレンド」、オリジナルカクテル「下阿蘇ブルー」や町特産「月の塩」を使ったソルティドッグなどドリンクを中心に、夏場にはシーズン限定でかき氷、焼きそば、フランクフルト、枝豆などの〃海の家メニュー〃も用意する。オーシャンビューを満喫しながらゆったりとした時間を楽しむことができる。

 入り口横にはミニドッグラン「わんわん広場」(来店者に無料開放)、テラス席にはリードフックを備え、愛犬連れのレジャー客にも対応。また、電子ピアノ、マイク、ミニミキサー、パワーアンプなども用意しており、新型コロナウイルス感染の状況を見計らいつつ音楽ライブ開催の要望にも応えていくという。

◇「水辺に行く文化」の浸透目指す

 夫妻は移住以降、同町初の地域おこし協力隊員として地域の観光資源をPRしながら定住・自立を目指してきた。

 飲食関係の仕事経験を持つ雄貴さんは、市職員から下阿蘇ビーチ浜木綿(はまゆう)村内の元マリンハウスを紹介され、カフェ開業を決意。かおりさんとともに約1年をかけて、長く人の手が入っていなかったハウスの整備、店舗レイアウトやメニューの考案などの準備を進めた。

 雄貴さんはプレオープンに合わせて協力隊を退任したが、かおりさんは同活動を継続。今後はカフェを拠点に各種イベント開催などを通して下阿蘇の集客力向上、地域への経済波及を図っていくという。二人は「下阿蘇をより一層、年間を通してくつろげるビーチにしたい。『水辺に行く文化』の浸透につながれば」と話している。

 「SHIMOASOCAFE」の営業日は水−日曜。営業時間は8月1日まで午前10時30分〜午後5時、2日以降は当面の間午前9時〜午後5時。問い合わせ先は同カフェ(電話延岡27・0483、ホームページhttps://shimoasocafe.com/)。

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