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LL サイズ
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1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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4日発表−12人、うち延岡市9人
◆クラスター市内在住者は22人
県内では4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに12人確認され、このうち9人が延岡市内の男女だった。感染者の累計は207人となり、200人を超えた。
◆延岡の感染者10〜70代
延岡市では10代、20代、40代で男女各1人、60代男性が1人、70代女性が2人と、幅広い年代への感染が確認された。
クラスターが発生した飲食店の利用者については全員検査済みだが、関連する接触者らへの積極的な追跡調査に伴い、新たな感染例の判明が進んでいるとみられる。
今回発表された3日実施のPCR検査数は254件(県183、宮崎市71)。延岡市以外で陽性と判明したのは、宮崎市の70代男性と20代女性、都城市の80代女性で、いずれも重症者は報告されていない。
◆飲食店関連、新たに1人
3日に発表された新規感染者(2日検査分)のうち、明らかになっていなかった7人の行動歴なども報告され、191例目となる延岡市の60代男性は、クラスターが発生したバーを利用。同じく190例目の20代男性も同店スタッフとの接触歴があることが分かった。
一方、いずれも西都市の60代女性で192、193例目の2人は、複数の感染者が出ている障害者施設の入所者と判明。施設内で職員と入所者計4人への感染が確認された先月25日のPCR検査では陰性だったが、その後に発熱したため再検査して分かったという。
県によると、施設の職員、利用者は限られ、接点が追えない感染者もいないため、国の指針に基づきクラスターには該当しないという。感染の可能性がある全員への再検査などを進めている。
都城市の70代女性と80代男性、宮崎市の20代女性は、家族や職場関連など、すでに発表されている感染者との接触歴が確認された。
◆延岡2医療機関でも受け入れ開始
渡辺善敬県福祉保健部長によると、感染拡大に伴い、新たに延岡市の民間医療機関2施設が4日から感染者の受け入れを開始し、同日中に計10人程度が入院したという。
県内では3日時点で、68人の感染者が入院しており、27人が入院調整中。軽症や無症状の感染者が利用する宮崎市の宿泊療養施設ひまわり荘も43人を受け入れている。
一方、回復して退院したり療養を終了した人は27人で、前日より15人増えており、「ただちに入院・医療体制がひっ迫する状況にはない」と渡辺部長。それでも、延岡市ではこの日発表された市内の感染者9人がいずれも入院調整中など、注視すべき感染状況が続いているとしている。
今回新たに計20床が確保され、渡辺部長は「地元の医療機関が柔軟、迅速に受け入れてくださったことには感謝と敬意の言葉しかない」とたたえた。宮崎市内に確保していた民間ホテルも同日に運用開始し、19人の軽症・無症状者が宿泊療養に入ったことが報告された。
◆63例目、日向市男性の接触者情報を訂正
県は4日、新型コロナウイルス感染者情報として7月26日に発表した、日向市の40代男性(63例目)の行動歴を訂正した。これまでは、7月20日に高鍋町の40代女性、50代男性と会食したと発表していたが、女性は参加していなかった。