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歳入・歳出とも増加

本紙掲載日:2020-08-11
3面

19年度県一般会計決算見込み

 県は7日、2019年度一般会計決算(見込み)の実質収支は76億2269万円の黒字だったと発表した。

 県財政課によると、決算規模は歳入5809億1538万円、歳出5685億8503万円で、ともに前年度比0・1%のプラス。歳入から歳出、さらに翌年度の繰越金を引いた実質収支は、前年度の61億7049万円を14億5220万円上回った。

 歳入のうち、自主財源は県税の減少などで前年度比4・1%減の2210億9803万円。依存財源は国庫支出金や県債の増加などで同2・8%増の3598億1735万円。この結果、自主財源比率は38・1%で1・6ポイント下がった。

 県債発行額は国土強靱(きょうじん)化対策事業の独自負担分などで6・3%増の687億7153万円で、残高は1・1%減の8405億1551万円。臨時財政対策債を除く実質残高は0・5%増の4773億9589万円となった。


◆2年連続の赤字−県立病院事業会計

 県病院局も7日、2019年度県立病院事業会計決算(見込み)を発表。入院・外来収益とも増えて、総収益は336億1431万円となった一方、総費用は職員・退職者数の増加などで342億6741万円と膨らみ、純損益はマイナス6億5310万円と2年連続の赤字となった。

 延岡病院は2億891万円の黒字ながら、宮崎病院が7億3937万円、日南病院が1億2264万円の赤字だった。


◆コロナ禍影響、地域振興事業は赤字−県企業局

 県企業局も7日、2019年度公営企業会計決算(見込み)を発表。電気事業は純利益9億5834万円(前年度比15・9%増)、工業用水道事業は同8230万円(同33・1%減)で、いずれも黒字だった。一方、地域振興事業は降雨や新型コロナウイルス感染防止対策の臨時休業などで同1234万円の赤字となった。

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