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教職員の働き方改革へ−延岡・東小

本紙掲載日:2020-08-15
2面
働き方改革について東小学校の教職員に講演する伊東さん

学校支援対策監・伊東さん招き研修

 延岡市出北の東小学校(末廣恭雄校長、560人)でこのほど、同校の教職員を対象にした働き方改革に関する研修があった。市教委学校支援対策監の伊東洋之さん(46)が「すべては子どもたちのために―教育界の働き方改革」と題して講演、約30人が参加した。

 伊東さんによると、教職員は「過労死ライン」とされる月80時間を超えて時間外労働をしている人が多く、働き方改革が進んでいない。小学校ではクラス間の情報が共有されていないため、一人で仕事を抱え込み、過酷な労働になっているのではないかと推測した。

 改革を進めるための着眼点として伊東さんは、尊敬される教師像を取り戻し、教職員不足を解決することを挙げた。教職員は、最近の志願者の減少により常に不足しているという。学校で忙しくしている姿を見て、子どもたちが教職員の仕事に対してネガティブな印象を持っていると指摘した。

 また、働き方改革の先にある教育改革の主眼は、教育の質の向上だと説明。全国学力テストでの県の順位が低いことや、県外への就職率が高いという現状を認識し、子どもたちと接していかなければならないと強調した。

 伊東さんは「このような難局を克服するためには知恵が必要。知恵の原点は知識。知識を得るには勉強が大切ということに気付かせることが教師の役目」と教職員に呼び掛けた。

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