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ドローンスクールで講習

本紙掲載日:2020-08-24
8面
講習でドローンを操縦する参加者

東九州自動車学校−農薬散布の技術学ぶ

 延岡市土々呂町の東九州自動車学校(長友宏哲社長)はこのほど、無人航空機ドローンを使った農薬散布の講習を実施した。

 同校は昨年4月、県内の自動車教習所で初となる「ひがきゅうドローンスクール」を開設し、講習を行っている。航空法などの法令、飛行に必要な許可や申請手続き、操縦の実技などを学ぶことができ、修了後の技能試験に合格するとドローン操縦士技能認定書が発行される。

 この日の講習は、同校が所有する、業界最大手のDJI社製の最新機種「ファントム4」を使った実技。受講者は、教習指導員でドローン操縦士オブザーバー松本武蔵さんの指示に従い、風や周囲の状況に注意しながら農薬に代わって水を散布した。

 松本さんは「田んぼ1反(約10アール)にドローンで農薬を散布した時に要する時間は5分程度。操作が簡単な上、正確な散布精度で生産性の向上につながるのでは」と話していた。

 同校によると、昨年4月の開校からこれまでに約40人が技能試験に合格しており、「仕事でドローンを使用したことで、人手不足の解消につながった」「労力が軽減されるだけでなく、仕事の幅が広がった」との声も寄せられているという。

 農薬散布だけでなく、空撮や、土木関係の測量、危険な場所での点検など幅広い分野で活用が進むドローン。松本さんは「受講するまでドローンに触れたことがない人がほとんどだが、講習を通して、その魅力や可能性を感じてもらい、その後の仕事に役立てている方も増えてきている。正しい知識を学び、安全に操縦するために受講してほしい」と話している。

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