夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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五ケ瀬町の小中学校
◆コロナ禍の消費対策で
五ケ瀬町の小中学校5校で28日、給食に高千穂牛の焼き肉が出て、児童生徒ら約280人が西臼杵郡内で育った高千穂牛に舌鼓を打った。給食への提供は、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいる地元の農畜水産物の消費拡大が目的。国や県の助成を受けて同町が実施している。
このうち、上組小学校(三橋正洋校長、15人)のメニューは、最高等級A5ランクの高千穂牛の焼き肉、夏野菜のみそ汁、麦ご飯。
5年の佐伯澪架さん(11)が宮崎県は、肉用牛の飼育頭数が全国3位で和牛の五輪と言われる大会で3連覇していることなどを紹介して「しっかり味わっていただきましょう」と呼び掛けた。
児童らは、厚くて歯ごたえがある牛肉をよくかんであふれ出る肉汁を味わい、「めっちゃおいしい」と笑顔を見せていた。
給食時間をはさんで食育学習もあり、三橋校長は10年前に本県で発生した口蹄(こうてい)疫に触れて「口蹄疫の後、農家さんが頑張って、牛の素晴らしさを受け継いでいる」と紹介した。
また、来校したJA高千穂地区五ケ瀬支所課長補佐の興梠大志さんは、高千穂牛が西臼杵郡で生まれ、約2年半かけて同郡で育てられることなどを説明。「西臼杵で大事に育てられているから安心だしおいしい。高千穂牛をいっぱい食べてください」と話した。
最後に、児童代表の4年、津隈健さん(9)が「牛は育つのは早いと思っていたけれど時間がかかることが分かった。とてもおいしかった。これからも食べ物を大切にしていきたい」と感謝した。
同町内小中学校給食への高千穂牛の提供は先月に続いて2回目で、今秋に3回目を行う予定。