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暮らしや経済を支援−第5次緊急対策

本紙掲載日:2020-08-31
3面

補正予算案、市議会定例会に提案−延岡市

 延岡市は25日、新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な影響を受けた地域の暮らしや経済を支援する第5次緊急対策を発表した。主な取り組みは、情報通信基盤の整備や農林水産業の支援、観光振興、医療体制の強化など。約16億円の関連事業費を含む一般会計補正予算を9月1日開会の9月定例議会に提案する。主な事業は次の通り。

【ケーブルテレビ網光化事業】
オンライン学習や感染症への対応を進めるため、5Gなど高速・大容量無線通信の前提となる光ファイバー情報通信基盤を整備する。
CATV未配信地域(島浦町、北方町、北浦町、北川町)のエリア拡張工事で整備した設備について、ケーブルメディアワイワイが民設民営で更新する費用の一部を助成する。補正額12億1690万円。

【初期救急医療運営事業】
夜間急病センターの検体検査体制を充実すると共に、新たな医師や看護師、検査技師を配置するなど体制強化を図る。また、検査の際の市民の負担を無料にする。補正額4404万円。

【のべおか産品販路拡大事業】
外食需要の減少による農林水産業のダメージを抑えるため、自社商品などを独自のウェブサイトで販売する「ECサイト」の販売促進、販路拡大を後押しする。
事業は、サイトを活用した販売の企画・立案・システムづくりを事業所に委託して行う。委託先はプロポーザル方式で公募を予定している。補正額1650万円。

【のべおか産材活用事業】
延岡産材を活用した感染症防止用の飛まつ防止スクリーン200基を製作、市内医療機関などに配布する。委託先は延岡木工団地生産協同組合。補正額230万円

【養殖活魚輸送支援事業】
感染症の影響で飼育期間の延長を余儀なくされた養殖業者に対し、県外への活魚輸送にかかる経費の一部を県と支援する。補助対象期間は8月1日から10月31日まで。補助率は輸送1回につき1万円以内。補正額500万円。

【再開発ビルITビジネス拠点化構想推進事業】
来秋オープン予定の延岡駅西口街区再開発ビル内のITスペースを新しいビジネス拠点とするため、延岡ならではのソフト事業の展開や効果的な管理運営、企業誘致戦略などを調査する。委託内容はフロアの基本コンセプト、展開事業、必要な機能と備品・内装などの提案。補正額198万円。

【新しい生活様式に適したアウトドア体験観光推進事業】
3密を防ぐ観光メニューとして注目されるアウトドア体験観光について、誘客促進のコンテンツ作りに取り組み、受け入れ環境の整備などを行う。感染予防対策を徹底して行うが、予算は感染状況を見極めた上で執行する。
手軽なアウトドア体験推進事業の費用の補助やプロモーション動画製作・配信事業の委託などを予定している。補正額819万円。

【小中学校感染症対策・学習保障等支援事業】
児童生徒の学習保障のため、小学校全学年に自宅学習でも活用可能な「陰山メソッド」の新たな教材を導入するほか、各校の状況に合わせた感染予防用物品(マスク、消毒液、クーラー、冷風扇など)を購入する。補正額4358万円。

【自治公民館施設等整備助成事業】
地区放送設備を活用した情報連絡体制の構築、感染防止の啓発や災害情報など行政からの各種情報発信がこれまで以上に必要となるため、現時点で地区放送設備の要望のある地区を対象に整備費を助成する。補正額5500万円。

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