夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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児童が育てた古代米−坪谷小
◆観賞用に一部を収穫
日向市東郷町の坪谷小学校(吉田義校長、12人)の児童は3日、同校近くの実習田「気合田(きあいだ)」で、色鮮やかに実った五色米の一部を刈り取った。全校児童が参加した。
働くことの喜びや尊さを体得させるとともに、支えてくれる地域の人々への感謝の気持ちを育てることが目的。実習田を管理する地元の農業寺原正さん(71)に指導を受けながら、毎年米作りに取り組んでいる。
実習田の広さは約8アール。一般的なもち米と、色の違う古代米のもち米5品種を、5月の種まきから育てている。品種の内訳は「赤米」「黒米」「白の毛」「赤の毛」「黒の毛」。児童たちが自分で配色を決めて、6月に植えていた。
この日は、観賞用の稲を刈ることが目的。児童たちは3グループに分かれて一列に並び、鎌を使って1株ずつを丁寧に手刈りして収穫の喜びを分かち合った。刈り取った5色の稲穂は束ねて、郵便局や駐在所、若山牧水記念文学館、公民館など近隣の施設に届けた他、児童も自宅に持ち帰った。
6年生の三浦柚希=ゆずき=さん(11)は、「1年生に教えながら、楽しく活動できた。次回はもっと上手に刈り取りたい。(稲穂は)自宅の玄関に飾り、家族で観賞します」とにっこり。指導した寺原さんは「日常生活に食と農のつながりが乏しいので、子どもたちには米作りを通じて『農業って楽しいな』と思ってもらえるとうれしい」と話した。
残りはすべて10月1日に刈り取る計画で、同22日には脱穀体験、12月には餅つき大会を開き、五色米と一般的なもち米の食べ比べを予定しているという。