夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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専門家が見解−雨水で表層崩壊
国土交通省から災害対応支援で派遣された国土技術政策総合研究所土砂災害研究部の山越隆雄砂防研究室長ら2人は8日、椎葉村下福良に入った。現場で2時間かけて調査した山越室長は「非常にノーマルな崩壊」とし、特殊な条件や状況下による災害ではなかったとの見方を示した。
同調査によると、土砂崩れは山頂部のやや下の位置から約200メートルにわたって発生し、平均勾配は34度(最大40度)で、崩壊した斜面の幅は約20〜40メートルと判明。5日午前2時から土砂崩れが発生したとされる6日午後8時までの累積雨量は約400ミリで「(6日夜の)風は木々を倒すほどの強さではなく、今のところ要因は雨水によるものとみられる。山の中腹あたりから崩壊が始まり、順次上部が崩れていったと推測される」という。
表層土がすべり落ちる表層崩壊と見られているが、土砂量は現在までのところ不明。大量の土砂が幅約30メートルの川を渡って対岸に達している点については、「この距離を越えるのは珍しい。崩れた土砂の速度が極めて速かったのではないか」と話した。
山越室長らは現地調査後、椎葉晃充村長に内容を報告。警察、消防関係者に監視員設置等の二次災害防止のための助言などを行った。