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不明4人どこに−下流域の捜索が本格化

本紙掲載日:2020-09-11
1面
11日から諸塚村塚原ダムでも捜索が始まった。椎葉村下福良の土砂崩れ現場から約19キロ下流にある。湖面を流木が覆い、ボートを手でこぎながらの捜索活動(11日午前)

諸塚村塚原ダムまで広げる−11日

 台風10号の大雨による土砂崩れで建設会社「相生(あいおい)組」(相生秀樹社長)の家族ら4人が行方不明となっている椎葉村下福良の現場では10日、住宅兼事務所などの基礎部分の土砂の撤去、捜索が終わり、河川や下流域でも捜査が行われたが、発見できないまま午後6時45分に捜索を終了した。

 5日目を迎えたけさも午前7時から捜索を再開。河川に流された可能性があるとみて下流域での捜索が本格化している。

 10日は、約280人態勢で捜索を実施。現場前を流れる十根川や岩屋戸ダム(通称名・尾平ダム)では地元消防団や建設業者らがボート、ドローンを使っての捜索も開始した。

 これまでに相生組関係の看板、家の柱や家財道具などが見つかっているが、行方不明者の発見には至っていない。

 11日朝は、さらに下流にある諸塚村の塚原ダムの上流にボートを着水。上流のダムでは見られなかった土砂崩れの影響とみられる大きな流木が大量に浮かんでおり、乗船した4人の消防団はスクリューが絡まぬよう手こぎでゆっくりと水上を進んでいった。

 椎葉村消防団3分団の尾前亨昭分団長は「上流より流木などが10倍近く多い。捜索が困難な状況であることが見てうかがえるが、ここまで流された可能性が十分にあるということ。ボートを増やす必要性がありそう」と発見への期待を口にした。(3面に関連記事)


◆4人を行方不明者として取り扱い

 県危機管理局は10日、椎葉村で安否不明になっている4人を発生から72時間が経過したこともあり、同日午前7時から「行方不明者」として取り扱うことにしたと発表した。


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