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あぜ道を朱色に…彼岸花咲き始める

本紙掲載日:2020-09-17
7面
花から花へ、蜜を求めて飛び交うアゲハチョウ(14日、美郷町北郷の小黒木彼岸花ロードで)

蜜を求めチョウが舞う

 諸国を旅した種田山頭火が、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)咲いてここがわたしの寝るところと詠んだ彼岸花が咲き始めた。稲穂が垂れる田のあぜ道を朱色に染め、アゲハチョウが蜜を求め花から花に飛び交う。

 彼岸花は、「曼珠沙華」の別名があり、仏典では曼荼羅(まんだら)、摩訶(まか)、曼荼羅下(まんだらげ)、蓮華(れんげ)の花と共に五天華(ごてんげ)とされる。

 葉より先に花が咲き、春には枯れる不思議な花で、これから秋の深まりとともにさらに色付きを増し、野や山を赤く染めていく。

 六峰街道の麓、美郷町北郷の小黒木地区は20年ほど前に町道や農道、田のあぜ道などに彼岸花を植栽、道々に「彼岸花ロード」の看板を立ててPRしてきた。河川改良や町道の拡幅などで植栽当初に比べ個体数は減ったが、黄金色の稲穂を背に咲く花々はひときわ鮮やか。

 「まだ咲き始めたばかり。見頃は来週初めから月末にかけて」と地区の人。

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