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女性の守り神「虎御前」ご開帳

本紙掲載日:2020-09-23
8面
手を合わせて安産などを祈願する参拝者(22日、延岡市別府町)
大貫町の虎御前

家族連れ・安産を祈願、出産のお礼も

 「秋分の日」の22日、女性の守り神として知られる「虎御前」の祭礼日。延岡市別府町、大貫町の神社には、安産祈願や出産のお礼参りに訪れる人たちの姿が見られた。

◆青葉会が「麻緒」など配布−別府町

 別府町の虎御前神社は、地元の高齢者クラブ「青葉会」がおもてなし。
土々呂町の実家に帰省した宇和田しおりさん(34)=島浦町=は、母親と長女の3人で参拝、12月に出産予定の第2子の安産を願った。長女を出産する1週間ほど前に参拝し、安産だったといい、「同じ場所で(第2子の安産も)お願いしたいと来た」。同会のメンバーに「生まれたらお礼参りに来ます」と話していた。

 同所では、身に着けてお産をすると丈夫な子どもが生まれるという「麻緒」、火をともして祈ることで火が消えるまでの短い時間でお産が終わると伝わるろうそく、食べると母乳が多く出るという「お護符」(紅白餅)を参拝者に渡すのが伝統になっている。

◆感染拡大防止でお接待取りやめも−大貫町、柳田さん家族ら参拝者迎える

 大貫町の虎御前神社では、柳田太宏さん(50)家族らが参拝客を迎えた。
塩浜町の黒瀬若史さん(47)・和穂さん(30)夫妻は、生後1カ月半の長女詩月ちゃんを抱いてお礼参り。「無事に生まれたことへの感謝を」と若史さん。和穂さんは「将来は外国語を駆使する国際的な人間に育ってほしい」と話した。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、赤飯や紅白餅を振る舞う恒例のお接待は取りやめに。柳田さんらは「来年は、ぜひ心尽くしの接待ができれば」。参拝に訪れた人たちからも「早く収束してほしい」と願う声が聞かれた。

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