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本県、来年4月25、26日−五輪聖火リレー

本紙掲載日:2020-09-29
3面

初日高千穂―延岡−日向

 県は28日、東京2020オリンピックとともに延期していた聖火リレーの新たな日程を大会組織委員会が決定したことを受け、県内も来年4月25、26日に実施すると発表した。今年予定されていた日付より1日早く実施する。曜日は変わらず日曜と月曜となる。

 総合政策課によると、県内リレーの実施市町村や走行ルートなど、実施計画は変更しないことを前提に準備を進め、現在決定しているランナーが優先的に参加する。

 大分県から聖火を引き継ぎ、本県1日目は高千穂神社での出発式後、高千穂町(同神社―くしふる神社)―延岡市(市役所前―旭化成柔道場前)―日向市(大御神社―お倉ケ浜総合公園)と県北区間をつなぎ、高鍋町、西都市を経て宮崎市(県庁前)に到着。延岡市役所前や大御神社など、各市町ではミニセレブレーションも予定している。

 2日目は宮崎市のこどものくにを出発し、日南市や都城市などを通って、えびの市まで走行。鹿児島県へとリレーする計画となっている。

 県内では計180区間約35キロを県実行委選出の公募ランナー29人、県体育協会や県社会福祉協議会などの推薦ランナー11人、PRランナー4組、残る136区間をスポンサー枠のランナーが走行。

 公募ランナーには2103人から申し込みがあり、競争倍率は72・5倍。選ばれた最高齢ランナーは、1964年の東京五輪で男子50キロ競歩に出場した延岡市の三輪寿美雄さん(88)だった。

 PRランナーはいずれも本県ゆかりの元五輪選手で、マラソンの宗茂さん・猛さん兄弟と谷口浩美さん、競泳の松田丈志さん、柔道の井上康生さんが務めることとなっている。

 聖火リレーが当初予定と同時期に決まったことを、河野知事は「春先の季候の良い時期であるとともに、休日も含むことから多くの人に見ていただける日程」と喜び、「新型コロナウイルス感染症の拡大により社会全体に不安感と閉塞(へいそく)感が広がる中、聖火リレーが未来に向けた明るい希望の光になれば」と期待。準備再開に向け、「より多くの県民の皆さまに、安心して楽しんでいただけるものにしていきたい」とコメントした。

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