ばんば太鼓頑張るぞ
本紙掲載日：2020-10-03
7面
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一ケ岡小、運動会に向けて練習
小学校の運動会開催は間もなくピークを迎える。延岡市の一ケ岡小学校（鈴木泰昌校長、２４０人）では１日、あすの運動会でばんば太鼓を担当する子どもたちが、最終的な練習を行った。多くが初心者といい、「本番で成功させたい」と意気込んでいる。
同校では毎年、高学年児童の希望者が「ばんば踊り」の太鼓をたたいている。１０年ほど前からは、「多くの児童が一度にたたけるように」と地域の人が近くの神社や公民館から太鼓を借りるなどして複数台用意。太鼓の指導も行っている。
今年は４〜６年生１３人が手を挙げた。指導に当たった廣�鶲夙�教諭によると、１３人のうち９人が初心者だという。幼い頃から太鼓に親しんできたという廣�鷆詰，�「右手」「左手」など、たたき方を書いた紙を配って練習を開始。児童は毎日昼休みに練習を重ね、約１カ月で足も動かしながら力強い太鼓の音を響かせるようになった。
この日も１０人が練習。真剣な表情で太鼓に向かい、汗を流しながら力強い音を響かせ、その音につられた低学年の児童が教室の周りに集まり、先輩たちの練習の様子を眺めていた。
６年生の永友亜●（木へんの來）さんは「きついけど楽しい。うまくいくかは分からないけど、最後の運動会なので頑張って臨みたい」。廣�鷆詰，癲崛肝呂任燭燭い討曚靴ぁ廚肇─璽襪鯀�った。