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友内川で野鳥観察会

本紙掲載日:2020-10-09
8面
野鳥を双眼鏡で観察したり、カメラで撮影する参加者

五ケ瀬川流域ネットワーク−延岡

◆愛好家、双眼鏡でじっくりと

 県が指定する野生動植物の重要生息地で、環境省の「日本の重要湿地500」にも選ばれている延岡市の北川支流・友内川で9月27日、野鳥観察会があり、市内を中心に約20人が参加してバードウオッチングを楽しんだ。

 観察会は、友内川の豊かな自然に親しんでもらおうと、NPO法人五ケ瀬川流域ネットワーク(土井裕子理事長)が例年2月に開催。今回は、新型コロナウイルス感染症の影響で多くのイベントが開けなかったため、いつもとは違う季節の野鳥の魅力も伝えようと開いた。

 講師は、日本野鳥の会宮崎県支部の永田敏治さん(70)=延岡市大門町=。参加者は、同市牧町のリバーパル五ケ瀬川で野鳥の種類や特徴などを学んだ後、堤防や遊歩道を散策しながら双眼鏡で観察したり、写真を撮るなどしていた。

 木々の中から聞こえるモズやシジュウカラの鳴き声に耳を澄ましながら、上空に目を向けると、トビが優雅に旋回。川船のロープで羽を休めるカワセミや、黄金色の稲穂の中にたたずむダイサギなども参加者の目を楽しませた。

 また、観察会では初となるエゾビタキが確認された。渡りの時期に日本を通過する旅鳥で、永田さんによると、「南に向かう途中に立ち寄ったのではないか」と話していた。

 観察会ではこれまでに45種類の野鳥を確認しているが、この日は初確認のエゾビタキ、チョウゲンボウ、シジュウカラ、ダイサギを含む19種類が見られた。初めて参加した甲斐三佳さん(64)は「風が強かったが、カワセミをじっくり観察できた。冬の鳥を楽しみに2月の観察会にも参加したい」と話していた。

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