仮装して写真、動画を送ろう

高千穂町国際交流事業実行委員会

◆ハロウィーンへ作品募集、２３日まで−町内の小学生対象

　子どもたちにハロウィーンを楽しんでもらおうと、高千穂町国際交流事業実行委員会（吉永貞幸委員長）は２３日まで、町内の小学生を対象に仮装した写真、ムービーを募集している。完成度やユーモアなどを審査し、入賞者に図書カードやハロウィーングッズをプレゼントする。

　同実行委は毎年、ハロウィーンの文化を体験してもらおうと、子どもらが仮装して集まるハロウィーンパーティーを開いている。ただ、今年は新型コロナウイルスの影響で開催が難しいとして、仮装の写真・動画コンテストの実施を決めた。

　応募できるのは、写真、動画のいずれかの部門で１人１点まで。写真は仮装して撮影したもの、動画は仮装して１５秒程度に収めたもので、どちらも家族やきょうだいと一緒に写っている作品は応募できるが、友達同士は不可。

　応募作品は、西臼杵郡内のＡＬＴ（外国語指導助手）が完成度やオリジナリティー、ユーモアなどを基準に審査。両部門とも１位に図書カード１０００円分、２位に同じく５００円分をプレゼントするほか、１、２位、特別賞（ユーモア賞）にハロウィーングッズを贈る。参加者全員に参加賞もある。

　作品はメールで受け付ける。送信する際、件名に「ハロウィンフォト＆ムービーコンテスト２０２０申し込み」、本文に氏名、住所、電話番号を明記し、作品データを添付すること。作品の容量は８メガバイトまで。

　問い合わせ、申し込みは町教育委員会（電話高千穂７３・１２０５、メールｓｙａｋａｉ＠ｔｏｗｎｔａｋａｃｈｉｈｏ．ｊｐ）。